この日は、港区海岸の湾岸食堂を訪れました。
芝浦はともかく、港区海岸地域は食べるところが少ない!と長く思っていましたが、実は実は、社食が充実しているのでした。職域食堂というビル勤務者向けの共同社員食堂で、その多くが部外者でも利用できる施設です。12時のランチタイム時には大混雑しますが、少し時間をずらせば余裕のあるスペースでお得なランチが楽しめます。
湾岸食堂 店舗詳細
レインボーブリッジ近くの三角地にある藤色の建物です。小豆色の看板が目立つので見逃す人はいないでしょう。奥にそびえる三角のヨコソーレインボータワーも目印になりますね。
こちらも東京港湾福利厚生協会の福利厚生施設のひとつ。日頃からピーナゴはお世話になりっぱなしで、つい紹介が遅れました。
駐車場は建物の1階部分。敷地の北側と西側の2方向から入れます。
駐車場入り口。はす向かいは海岸カフェです。
駐車場は10:30から15:00までご利用いただけます。この辺では駐車場が無料ってだけで、貴重よねえ。
湾岸食堂 本店
住所:東京都港区海岸3-10-7
電話:050-5488-7138
営業時間:11:30〜14:00
定休日:土曜日、日曜日、祝日
客席数:80席
駐車場:専用無料30台
港湾の福利厚生施設なので営業は平日に限られます。コロナ禍以前は夜営業もありましたが、現在は昼間のみの営業です。早く夜営業も復活してほしいなあ。オフィスに人が戻るようならそのうち営業時間の延長もあるかもしれませんね。
メニュー
食堂に上がる階段下にメニューが置かれています。
屋内に入ったところにも一応貼ってはあるけど、すぐ隣に食品サンプルがあるので、あまりこちらを見ることはないかな。
こちら日替わりAランチが650円です。
食堂入口の正面に実物の見本があります。見本だからボリューム満点だと思ってはいけません。そのままの量が出てきます😁働き盛りな男性向けの量で、だいたいにおいてピーナゴには多すぎです。
ピーナゴはいつもご飯小盛りにしてもらっています。
こちらは港区が取り組むエコ・3R活動に参加している「港区食べきり協力店登録制度」の登録店です。遠慮なく、自分の食べられる量を指定しましょう。
食品サンプルの横に食券販売機があります。現金のみのお支払いです(今どき銀行の両替でも手数料が発生するから、こういう券売機を覚えておくのも有効な気がしてなりません)。
12時半すぎたら、フリードリンクもあります。
もっとも、コーヒー飲むだけなら海岸カフェに行っちゃうけどね。
注文の流れ
東と南に広い採光が取られた広々とした食堂です。建物の外観からしたら、ちょっと意外なくらいおしゃれです。波打つような天井がいいんだなあ。
食券を買ったら、この写真の左方向に進み、お水とトレイを取ってカウンターに向かいます。
食事の受取カウンターの一番手前で食券を係の方に渡し、メインの大皿、ご飯と味噌汁の順に渡されます。正午すぐの最も混雑する時間帯でもかなりよいペースでお皿が出てくるので、それほど待たされたことはありません。
食事を受け取ったら、すぐ近くに箸やドレッシング類の並んだ台があります。ここが混雑することがたまにあります。いろんなドレッシングがあるので、選びたくなっちゃうから仕方がないよね。
必要な分を取ったら、席に移動しましょう。
ランチ
湾岸食堂は日頃よく使っているので、いくつかAセットの写真を並べておきます。
十分なボリュームあるので、デスクワークだけの私には多すぎなくらい。ここでランチを食べた後、夕飯いらないってことが多々あります💦
こちらは、明太子マヨネーズ味の鶏もも肉のソテー。
肉野菜炒めとうずら卵のフライ。
豚肉のハヤシライス。
と、だいたいこんな感じで、メニューをいちいち見ずともA定食選んでおけば「あー、食べたー」と満足感に浸れることは間違いないのです。
湾岸食堂の窓からは、ダイナミックなレインボーブリッジの姿が間近に楽しめます。
返却口
食事を終えたら、トレイごと返却口に運びますよ。
食器返却口はカウンターの一番奥です。上写真の左側に小さく「返却口」の文字があるので、目を凝らして見つけてね。
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