煌めく夜景を巡る、第21回べいあっぷナイトウォーキング

体験

翌日にクリスマスを控えた12月23日の夜、港区ベイエリア・パワーアッププロジェクト水辺のまち歩きプロデュース分科会、港区芝浦港南地区総合支所主催の「第21回べいあっぷナイトウォーキング」に参加してきました。この冬一番の冷え込みとなり、キンキンに冷えた空気が吐く息を白くしていました。

ウォーキングの出発地点、品川駅港南口のコンコースに到着しました。グループ別に約10分の間を開けてのスタートなので、先行グループは既に歩きはじめていて後発の3グループが残っていました。

スタート前にペットボトルのお茶と、ホカロン、蛍光バンド、グループ毎に色違いのケミカルライトが配られました。

蛍光バンドを腕に巻き、ケミカルライトをそれに通してグループの目印にします。同じ場所でグループが鉢合わせした時に同じグループの人とはぐれないようにするための配慮だそうです。

この場で今回イベントの詳細が書かれた資料が配られました。コースマップも付いています。どうやら品川シーズンテラス、海岸通り、天王洲アイルを通って品川インターシティに戻ってくるようです。ピーナゴが普段からウロウロしているエリアなので、逸れることはあったとしても迷うことはなさそうです。

予定通り、品川駅を6時20分に出発しました。

まずはコクヨ株式会社、THE CAMPUS のイルミネーションです。ピンク一色に統一された電飾がとても華やかでした。

続いて、品川シーズンテラスへ移動です。
メインエントランスの大階段が青く輝いていて、こちらもきれい!

普段はエスカレーターしか使いませんが、今回ばかりは階段を通りますよ。

階段を上がった先の2階アトリウムにはクリスマスツリーとプレゼントが飾られていました。

そして、イベント広場も青い電飾で輝いていました。

青い光に誘導された目線の先には東京タワーが見えます。この日がまさに東京タワー65周年だったので、お祝いの特別カラーが灯されていました。

品川シーズンテラスで浄水場のを出て新港南橋を渡る途中、浜路橋が虹色にライトアップされていました。このイベントに合わせて港区が特別なカラーで演出してくださったのだそうです。

港区芝浦港南地区総合支所による水辺の賑わい創出事業の一環として橋梁のライトアップが行われています。今回のレインボーカラーの他に、桜カラー、週末カラークリスマスカラー等、様々な色でその時々を照らしているのだそう。今度からもっと色合いに注目してライトアップを見ようと思いました。

御楯橋も虹色に輝いていました。

海岸通りを渡り、京浜運河に架かる港南大橋の西橋梁側、ベイブリーズガーデンに到着しました。レインボーブリッジが白く輝いています。

19時ちょうどにレインボーブリッジが消灯したかと思ったらレインボーカラーに点灯しました。その瞬間、お台場の方向からドンドンと花火の音。5号玉級の大きなものが清掃工場側に見えました。

高く上がる後続のグループもやってきて、みんなで花火を眺めました。

再び海岸通りに戻って南下。

港南緑水公園でトイレ休憩した後、ワールドシティタワーズを抜けて京浜運河沿緑地、港南四丁目緑地を経由して、天王洲アイルに入りました。運河沿いのテラスやレストランに明かりが灯り、普段からおしゃれなスポットです。当然この時期も暖かな光に満ちていました。

天王洲ふれあい橋、落水橋を通ります。

八ツ山公園を抜け、品川インターシティの並木を抜けます。金色のイルミネーションがきれいでした。

品川インターシティの北端がゴールでした。ここでアンケートを書いて解散です。

今回の記念品として、港区みなと科学館にあるプラネタリウムの招待券を貰いました。

この冬一番の冷え込みの日でしたが、やりすぎなくらい着込んで挑んだために歩いている間にポカポカして汗ばむほど。始終快適なウォーキングを過ごしました。

歩いている間はご一緒した方々と会話を楽しむ時間が十分にあり、とても楽しい時間を過ごしました。私のおしゃべりにお付き合いいただいた皆様、大変ありがとうございました。

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