港区防災ラジオを申請しました

体験

ピーナゴは今年からマンションの防災組織に加わりました。防災に多少なりとも意識が向いたタイミングで郵便受けに「港区防災ラジオ」配布のチラシが入っていました。

我が家は防災無線のアナウンスがあまり聞こえません。騒音に悩まされないのはよいことだけど、いざ被災地となったらハンデになることでしょう。せっかく港区が防災ラジオを安価に配布しているのなら、申請しない理由がみつかりません。早速申請しました。

申請方法

申請には、港区防災ラジオ等配布申請書と身元確認ができる書類が必要です。

申請書には、申込日、住所、申請者氏名、世帯主氏名、電話番号を記入します。

身元確認には、マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など、住所と氏名がわかるものを提示します。

防災ラジオについての詳細は港区のホームページの港区防災ラジオを配布していますのページにも記載があり、電子申請による申込みも可能です。

申請場所

増上寺三門すぐの港区役所本庁舎、5階501号室の防災課に申請します。

  • 住  所:芝公園1-5-25
  • 受付時間:平日午前8時半~午後5時
  • 受 付 課:防災課

担当の職員さんに携帯した身分証明書を提示して1000円(住民税非課税世帯及び生活保護受給世帯は無償)を支払うと、その場で防災ラジオが貰えます。受取の際に職員さんが使い方を説明してくださいます。

防災ラジオ TTMER01B(TLM型)

家に戻って開封しました。

説明書も入っていますが、職員さんの説明だけで十分で、操作に悩む箇所はありません。アンテナを付けたらセッティングは終了。コンセントにつなぐとを入れると電源ONになる仕様です。

防災無線以外のラジオも聞けますが、私は常時イヤホン装着した生活なのでこれでラジオを聞くことはなさそう。お守り代わりのものとして、家具の配置上ほとんど使っていないコンセントに差して使っています。

防災行政無線の定時放送

午後5時になると「夕焼け小焼け」のメロディーで防災行政無線定時チャイムが流れます。これが防災ラジオの動作チェックになるので安心です。ボリュームを最小にしておけば、それほど気になるものでありません。

毎日これが鳴るので、午後5時を区切りに動き出したり、あれこれスケジュールを組むようになったのが思わぬ副作用でした。

Jアラート試験

たまに、総務省消防庁による全国瞬時警報システム(Jアラート)の試験放送があります。こちらは本当の緊急時に備えてのものなので、ボリュームを最小にしていても大きな音量で流れます。

緊急地震速報受信した

我が家に防災ラジオを設置して、しばらく経って緊急地震速報を受信しました。

机の上にあったスマホと防災ラジオが同時に大音量で鳴り響いたので、椅子から飛び上がるくらい驚きました。本当に大きい地震だったとしても心臓に悪い。少なくとも家にいる時には防災ラジオがあるからスマホの警告はいらない。在宅中の緊急速報が少し穏やかになるよう変更しました。

(おまけ)港区役所職員食堂 レストラン・ポート

防災ラジオの申請で区役所本庁舎に行った日、ついでに11階のレストラン・ポートでランチにしました。

一番奥の席は、東京タワービューです。

日替わり定食の酢豚は、700円でした。

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